保険医療機関の書面掲示

保険医療機関の書面掲示

個人情報保護方針(プライバシー・ポリシー)

当院は、患者様の個人情報につき適切に保護し管理することの重要性を認識 し、以下の個人情報保護方針を定め、履行に努めています。
1.患者様の個人情報を収集する場合、診療・看護および患者様の医療に関わる範囲 でおこないます。その他の目的に個人情報を利用する場合は、利用目的をあらかじめお 知らせし、ご了解を得たうえで実施いたします。
2.患者様の個人情報の利用は、以下の場合を除き、本来の利用目的の範囲 を超えて使用いたしません。また法令の定める場合等を除き、患者様の許可なくその情 報を第三者に提供いたしません。
 ・患者様の了解を得た場合
 ・個人を識別あるいは特定できない状態に加工して利用する場合
 ・法令等により提供を要求された場合
3. 患者様の個人情報について、正確かつ最新の状態に保ち、患者様の個人情報の漏えい・紛失・破壊・改ざん・不正なアクセスを防止することに努めます。
4. 患者様の個人情報について患者様が開示をお求めになった場合には、遅滞なく内容を確認し対応いたします。
5. 法令の遵守と個人情報保護の仕組みの改善 当院は個人情報の保護に関する日本の法令、その他の規範を遵守するとともに、上記の 各項目の見直しを適宜おこない、個人情報保護の仕組みの継続的な改善を図ります。


明細書について

当院は療担規則に則り明細書を無償で交付しています。
明細書の発行を希望しない患者様は、会計の際にお申し出ください

一般名処方について

当院は「一般名処方」を行っています
☆一般名処方とは
①処方箋には調剤される医薬品が記載されていますが、一般名(有効成分の名称)で記載して処方することを「一般名処方」といいます。
②厚生労働省が示している記載方法に準じて
【般】+「一般名」+「剤形」+「含量」で記載されます。
※よく似た名称のお薬が多いため薬品の後に(先発品〇〇)と記載しているものもあります。

長期処方・リフィル処方について

当院では患者さんの状態に応じ、 ・ 28日以上の長期の処方を行うこと ・ リフィル処方せんを発行すること のいずれの対応も可能です。
なお、長期処方やリフィル処方せんの交付が 対応可能かは病状に応じて担当医が判断致します。また、長期処方期間、リフィル処方における1回の処方期間についても医師の判断によります。
*リフィル処方箋とは、症状が安定している患者に対して、医師の処方により医師及び薬剤師の適切な連携の下で、 一定期間内に、最大3回まで反復利用できる処方せんです。

地域かかりつけ医としての診療(地域包括診療)
時間外対応について

当院は「かかりつけ医」として次のような取組みを行っています

日本医師会かかりつけ医機能研修制度 応用研修会を修了しています。
健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じます。必要に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します。
介護・保健・福祉サービスの利用に関するご相談に応じます。

夜間・休日の問い合わせへの下記の対応を行っています。
継続通院中の患者様の急な病状変化についてのお問い合わせは、平日の午後7:00から10:00まで、当院への電話(053-595-1188)が院長の携帯電話に転送され対応いたします。新規の患者様はこの限りではありません。午後10時以降、休診日は留守電での対応となります。

DXの活用について

・オンライン資格確認を行う体制を有しています。
・医師が、オンライン資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室又は処置室において閲覧又は活用できる体制を有しています。
・電子処方箋の発行ができる体制を有し、電子カルテ共有サービスを実施するための準備中です。
・マイナンバーカードの健康保険証利用の使用に関して、一定程度の実績を有しています。
国が定めた診療報酬算定要件に従い、医療DX推進体制整備加算を算定します。

感染対策について

・受診歴(初診・再診問わず)の有無に関わらず発熱その他の感染症を呈する患者様の受け入れを行い、そのために必要な感染防止対策として空間的、時間的分離により発熱患者様の動線を分ける等の措置を行っています。
・感染管理者である院長が中心となり、従業者全員で院内感染対策を推進します。
・院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
・マスクの着用、手指の消毒、院内の換気などの対策を実施し、院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進しています。
国が定めた診療報酬算定要件に従い初診の患者様に月1回外来感染対策向上加算を算定しています。